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ルームEIの特徴

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 最初の出会いのことをインティク面接と言っています。あなたと私がルームEIで出会って、ひとつの関係−カウンセリング関係−を結びます。

 カウンセラーとクライアント(あなた)との間には、沈黙のうちで交わされる「言葉のやり取りがあるだけ」です。
あなたと私がカウンセリング場面で言葉のやり取りをすることをインタビュー(面接)といいます。その為の場所がカウンセリング・インタビュー・ルームEIなのです。お互いに知らぬ人同士が顔を合わせただけで、どちらも何かを感じるものです。意識が目覚め(気づき)、心が動きはじめます。

 今あなたを困らせている問題が何であるかを、あなたと一緒に考えます。問題はこれなんだとあなた自身が得心してルームEIの扉を出て行かれたときカウンセリングは終わります。
あなたの問題が具体的な生活の場にあることから目をそらして、心の問題に集約させるような技法は採りません。ものは考えよう、気の持ち方次第というわけではありません。そこにはカウンセリングの欺瞞性、何となくうさん臭さを感じさせるものが潜んでいます。
教えたり指導したりする関係ではありません。答えはカウンセラーの言葉のうちにあるのではない、両者の間にある沈黙のうちにあるのです。それをカウンセラーとクライアントは聴きます。沈黙が両者をいやしへ導きます。あとは、夜の明けるのを待つように、時の流れに身をまかせます。朝の来ない夜はない、「時間というものは心理療法の上で欠かせることのできない治療因子である。」(霜山徳爾)といわれています。ここから先はカウンセリングを始めることによってお解かり頂くしかありません。